『2017024『安室奈美恵さん』』
 唐突な始まりですが、好きでした。というか、今も好きのようです。というのも、二十年近い時を経て、再び安室を聴くようになったからです。なので、今回は古い話を含めつつ、年齢バレ覚悟しつつ話そうかなと思います。  事の始まりは、とあるうちのキャラの音楽のイメージが女性ラップのやうなイメージだったんです。それで、そういう音楽をもっと聴きたいと思いました。ラップというか歌い上げる系じゃない感じですね。  ヒップホップまで行くとちょっと違うので、微妙なラインを探していたところで安室さんに辿り着きました。随分とカッコいい音楽になってるなと、十数年ぶりに聴いて思いました。そして、色々と思い出があった事を思い出したのです。  小学生の頃、親の影響でドラマをよく観ていて、主題歌とかCDレンタルに行って借りて来たりもしました。その中に安室さんの曲があったわけです。それで、テレビに出ていたのを観て一目惚れでした。そこからはCDをちゃんと買うようになって追い掛けたわけです。  どうやったら近付けるんだろう(物理的に)と考えた小学6年生の僕は思い付いたのです。ライブに行こう! となれば良かったのですが、その先を望んでいたわけですね。普通に仲良くなりたいと考えていたわけです。  結果、マネージャーになれば割と常に一緒にいられるんじゃないかという発想に至った小学6年生のでした。今考えたら狂ってますね。  つまり、僕の将来の夢はエイベックスに入社する事だったわけです。  そんな夢を持ちながら、当時流行っていた音楽は小室ファミリーを始め、安室繋がりでMAXとかもよく聴いていました。でもやっぱり安室は別格だったんですね。他の人の曲を聴いたり見たりしても近付きたいとかは思わなかったので。  安室さんのおかげで色々な変化が起きました。  まず、シーブリーズシャンプーのCMに出ていたおかげでシャンプー嫌い(顔に水が付くだけでも嫌)な当時小学生の僕は毎日シャンプーするようになりました。というのも、シャンプーとリンスをセットで買うとポスターが貰える店があったんです。3種類あって1セットにつき1枚。当然消化しなければシャンプーなんか買って貰えないので、日によっては2度洗いとかしたりして無事に3種類ゲットしたような覚えがあります。それだけ毎日シャンプーするようになると、もうポスターを制覇しても頭を洗うのが習慣になっているわけです。母も安室さんに感謝していました。  そんな感じでCMに出ているものは片っ端から買うようにしていましたね。  何と言っても最大の影響は音楽番組を見るようになった事で、自分の中の音楽が広がって行った事が、後に大きく人生を変える事になるので、やはり安室さんの影響が大きかったです。きっと、今こうしてブログを書くことも無ければ、あなたの目に触れる事も無かったでしょう。  そうこうしているうちに時は経ち、事件が起きるのです。  SAMとの結婚&妊娠です。  朝起きた瞬間に、母親からの「安室結婚だって!」っていう一言に、意味がわかりませんでした。相手はSAMと聞いて、外人と結婚とか似合うなぁとか思ったのですが、SAMを調べたらTRFのダンサーで日本人なわけです。一瞬にしてSAMへの憎悪が湧いた中学一年生でした。正直、SAM○なねぇかなぁとか思ったりもしましたけど、子供がいるからそれは可哀想だなとか考えた中学一年生でした。完全に狂ってますね。  それから、TRFの曲は好きだったので聴いたのですが、急に吐き気が襲って来ました。よく、嫌いなものや人に対して『吐き気がする』なんていう表現がありますが、僕は実際に吐きました。曲を聴くだけならダンサーであるSAMは関係無いのに(笑)  それからも傷心で追い続けたのですが、本格的にR&Bテイストになったり音楽的にもなんとなくついていけなくなったので離れたわけです。  V系にハマって暗かったり激しかったりする音楽しか聴かなくなったりもしました。  まぁ、そんな中でも癒しを求めて鈴木あみとか後藤真希とかにうつつを抜かしたりしたんですけど、やっぱりそこまでではなかったんでしょう。一度、鈴木あみとタッキーが噂になった時がありましたけど、タッキー○なねぇかなぁとはならなかったので。  そこから時は流れて約二十年近くが経ちました。  振り返ればなんでこれが好きだったんだろうとか、テレビで流れる昔の映像とかを観て思うのですが、安室に関してはそれも無かった。あぁ、こらは好きだなと。  そこから自分の好きな女性のタイプとかも形成されているので、根付いた自分のルーツがわかりちょっと面白かったです。ただ、どうして安室に惹かれたのかというそもそものルーツはまだ解析出来ていませんけど。  自分がどうしてそれをカッコいいと思うのか、どうしてその人を可愛いと思うのか。そういった感覚を形成するな何かがあると思っているので、自分の探求はまだまだ終わりません。  皆さんも考えてみてください。  自分がどうしてそれを好きなのか。どんなところが良いと思うのか。過去にはきっとそれに繋がる何かがあるのかもしれませんよ。  だから僕は他人の変化や成長をみている場合じゃないんです。まだまだ自分の中にあるルーツを探ることで更に成長して人生を好転させられるかもしれない。そう考えたら人の意見や周りの目とか一切気にする必要無いんですよ。  最後に僕は安室さんが好きです。 2018/02/11 NEXT→15ページ目