『昔の記事から4』
 2016年11月12日の記事  こんにちは。今回は何について話そうかなと考えながらネットをポチポチ見ていると、『乳児用の液体ミルクが認可された』というニュースを見たのを思い出しました。  これ、ミルクを作る手間が省けて楽になるから父親も育児に参加するだろうという狙いがあるということで、世の母方から大顰蹙をかってますね。    そもそもね、ミルクを作るのが手間だと考える人って、子供扱いしてる証拠ですよね。  お前が食う食事は作るだろうがって話で。世のママ達からすればミルクの粉を溶かしてミルク作るよりも遥かに手間ですよ。  ミルクを温める手間がめんどくさい? お前は白飯を冷たいまま食うの? っていう話でしかない。  ちゃんと相手の事を考えたらそれくらいを手間だと言うのはどうかな……と。  赤ちゃんて非常に非力で、不条理なデスゲームに参加させられたようなものだと最近思ったんです。  別に産まれたくて産まれたわけでもなく。手足はろくに動かせない。言葉が話せないから相手に意思の表示は出来ない。それでも空腹やオムツの不快感はやって来る。でも自分では何も出来ないから訴える。言葉が話せないからただ喚くしかないし、通じなければ泣けても来ます。  自分で考えてみるとよくわかります。  行きたくもない海外の、言葉の通じない所に突然手足を縛られ口を塞がれた状態で放置。  周りは何か言ってるけど言葉がわからない。  それでも空腹はやって来るしトイレにも行きたくなる。空腹を訴えたら笑わせようと変顔してくる人達。そうこうしてるうちに尿意便意は限界を越えて漏らします。着替えさせて欲しくても通じません。  あなたがいくら喚いても通じず、痺れを切らした人達は舌打ちして睥睨します。  外で泣いてる赤ちゃん、家で泣いてる赤ちゃんに舌打ちしてり嫌な顔してる人ってそういう事なんです。  とはいえ、そんなデスゲームをしているから憐れみとか可哀想とかいう感情で接するのではありません。理解しようという気持ちがきっと伝わり、向こうもそれを理解してくれる。  実際に、それまで抱っこしたら泣くような子供が、この考え方を持ってから大人しく抱っこされるようになり、笑ってくれるようにもなりました。  まぁ、ここまで知り合い談ですけどね。  それはそうと、赤ちゃんに話しかける時、『ハチさん』とか『ゾウさん』とか敬称を付けて教えるのは、産まれたばかりのひよっこだから先輩方を敬えという意味なんでしょうか?  ふと思っただけです。  さて、僕は今回はデスゲームで思い出す作品を紹介しましょう。 『SAW』という映画をご存知ですか?  不条理なシチュエーションスリラーが昨今は溢れていますが、『CUBE』に続いてブームを起こしたのは『SAW』であると思います。  グロテスクな作品とばかり言われますが、非常にメッセージ性が強く(3まで)ちゃんとストーリーに目を向けられないのが残念です。  いつかSAWについて語ります。  では、今回はこのくらいで。良い週末を。 2018/02/11 NEXT→6ページ目